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【七夕の不思議】七夕になぜそうめんを食べるのか!?

 

こんにちは〜yoicomです!

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ひこぼし✖️おりひめ

今年も年に一度の『七夕』ですね!

 

ところで、『七夕』といえば『そうめん』!

 

保育園や小学校、地域の催しは

七夕✖️そうめん

ではなかったですか??Σ(,,゚∀゚︎,,;)

(yoicomの学校の給食では必ずそうめんが出ます)

 

しかし、今日、ふと思ったのですよ…

 

なんでそうめんなのか…???

今まで考えたことも無かった…!!Σ(,,゚∀゚︎,,;)

 

意味も分からずにそうめん食べてた…!!!

 

 

 

…というわけで、七夕とそうめんの関係性について調べてみました╭︎( ・ㅂ・)و✧︎

みんなご存知の七夕

一年間の重要な節句をあらわす五節句として日本人に慣れ親しんだお祭りですね(﹡ˆᴗˆ﹡)

正式な読みは

七夕【しちせき

ちなみに、

七夕と書いて「たなばた」と読むのは、日本では古来、神事などに使う高貴な布を織る行為をたなばた(棚機)と呼んでいたためだそうです

 

昔の日本では禊ぎの行事で、

選ばれし乙女が神様のために着物を織ったんですって( ´O` )✧︎

仏教伝来してからはお盆の準備行事として7月7日に行われるようになったので、

当て字で『たなばた』って読むようになったそうですよ〜('ロ'('ロ'('ロ'('ロ' )!!!

 

 

【そうめんのルーツ】

 

①「乞巧奠(きっこうでん)」

中国の行事で、7月7日に織女星にあやかってはた織りや裁縫が上達するようにとお祈りをする風習から生まれました

織姫と彦星二人の逢瀬を祝って

「乞巧奠」という行事が催されるようになりました。

「乞」は願う、「巧」は巧みに上達する、「奠」はまつるという意味で、様々な手習いごとの上達を願うようになっていったそうです。

 

奈良時代遣唐使によって日本に伝わると、

宮中行事として取り入れられるようになり、

詩歌や裁縫の上達を願って星に祈りをささげ、『梶(かじ)の葉』に和歌を綴ったそうです

( ´O` )✧︎

これが後に

短冊に願いを書いて笹につるす

になったんですね〜!

そして、はた織り機の白い糸に見立ててそうめんを食べると言う説も!

 

 

②索餅【さくべい】

というのが元になったそうで、

索餅というのは中国から伝わった麺料理で、小麦粉と米粉を水で練り、塩を加えて縄状にしたもの。(見た目ねじりドーナツのような感じ)

 

中国の故事に「7月7日に索餅を供えると無病息災によい」という言い伝えがありそれが日本にも伝わって、

七夕に索餅を供えるようになったんだそうです( ・ㅂ・)و✧︎

昔、中国の皇帝の子供が7月7日に亡くなり、疫病を流行らせた際、その子供が好きだった索餅をお供えしたところ疫病が治まった

という伝承があるらしい( ³o³ )

時代を経ていくうちに索餅から

今の素麺を食べる習慣になった説に驚き!

途中経過が気になる…(๑¯ㅁ¯๑)

そして索餅、食べてみたい!( ´O` )♡

 

他にも

小麦は毒を消す作用があると信じられていたり

天の川に見立てて食した説も…

 

うーーーん!

七夕がこんなに奥が深いとは!!('ロ'('ロ'('ロ'('ロ' )!!!

 

 

まだまだ調べ足りませんが、

少しは参考になりましたかね???

 

行事食は意味を知ると更に楽しいものになりますね〜!(﹡ˆᴗˆ﹡)

 

そうめん食べたくなったな〜( ´O` )♡